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恵庭のヒマワリ畑

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真夏の花といえば、やはり、ひまわりの花。
道内では、北竜町や名寄市などの大規模なひまわり畑が有名だけれど、札幌からの移動距離が大きいので、簡単に見に行けるところでもない。
札幌から、近距離でひまわり畑を見るのであれば、恵庭市の「道の駅」の隣にあるひまわり畑が近くて良い。

という話を聞いて、晴天の土曜日、恵庭まで出かけてみた。
札幌中心部から30km程度ということで、渋滞さえなければ、自動車で1時間もあれば十分に到着することが可能。
昼食を食べてから出かけたので、渋滞に遭うこともなく、すんなりと到着。

もっとも、目的の「道の駅」は、大変な混雑だった。
どうにか自動車を駐車して、まずは、冷たいソフトクリームを食べた。
恵庭といえば、かぼちゃのソフトクリームが有名だけれど、シンプルなバニラ味も濃厚で美味しかった。

目的の「ヒマワリ畑」は、「道の駅」の裏側に広がっていた。
遠目に、ずいぶん背の低いヒマワリだと思ったら、ヒマワリ畑は、道の駅よりも低いところに作られている。
小さな段差を降りて、ヒマワリ畑の中に入った。

広いヒマワリ畑は、迷路状になっているが、それほど複雑な迷路というわけでもないので、写真を撮りながら散策するには、ちょうど良いくらい。
北竜や名寄のヒマワリ畑に比べると、規模では比較にならないが、夏の終わりを感じるには、十分な広さだ。

午後のヒマワリ畑を歩いているだけで、夏の終わりを全身で感じることができたような気がした。


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by kels | 2012-08-25 21:53 | コラム・随想 | Comments(2)
Commented by いれーねわっつ at 2012-08-27 15:18 x
kelsさん、こんにちわ。

恵庭の道の駅には先日、行ってきたばかりですが
ひまわり畑があるのは、知らなかった~

茂漁川のほとりを散策するのと、季節のバラを見るためだけに、
先日、訪れてみました。
あのあたり一帯は、勝手に『日本のコッツウォルズ』と称している
ほど好きなエリアがあるのです。
…本物のコッツウォルズには行ったことありませんが(笑)

また楽しみが増えました。
ものすごくタイムリーな情報、ありがとうございます。
Commented by kels at 2012-08-27 21:15
いれーねわっつさん、こんにちは。
日本のコッツウォルズ、なんか素晴らしいですね~(笑)
僕は、恵庭岳や漁川上流域をウロウロするのが好きでした。
その昔の話ですが☆
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