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さっぽろテレビ塔のビアガーデン

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さっぽろテレビ塔のテラスで開催しているビアガーデンへ行った。
大通公園では、随所でビアガーデン開催中だが、テレビ塔の真下はサッポロクラシック+ジンギスカン鍋という、いかにも北海道らしいビアガーデンだ。

前日も、「さっぽろジンギスカン本店」へ行っているので、2晩続けてジンギスカンとなったが、同じジンギスカンという名前であっても、それぞれに味付けや調理法が異なっているので、あまり同じ料理だという感じは受けない。

一応、予約を入れてから現地へ向かう。
18時30分に現地へ到着したときには、それなりに賑わってはいるが、テーブルにはまだ空きがあった。
よく見ると、予約席の札が置かれているテーブルも多い。

チケット売り場で受付をすると、予約席まで案内される。
食べ飲み放題をチョイスしていたが、申し込みは、再びチケット売り場で前金制で受付しなければならない。
最初のドリンク一杯は、セルフサービスでカウンターからテーブルまで運ぶ。

乾杯した後、早速、ジンギスカン!といきたいところだが、ちょうど混み合っている時間帯なので、ホールスタッフが、なかなかやってこない。
あちこちのテーブルで手を挙げているから、スタッフもいっぱいいっぱいという感じ。

ようやくジンギスカンの注文をしたのは良いが、次は、カセットコンロのガスになかなか火が付かない。
着火の調子が悪いみたいで、再び、スタッフを呼んで、チャッカマンで火を付けてもらう。
ジンギスカンに辿り着くまで、なかなかハードルが高い(笑)

追加注文にも時間がかかるので、肉や野菜は多めにオーダー、ビールはピッチャーでの注文にした。

肉を焼いているうちに、鍋がコンロから何度も滑り落ちる。
鍋の底とコンロの五徳との相性が良くないのだろうが、熱いジンギスカン鍋が膝の上にでも落ちたら大惨事である。
鍋の状態には、十分に注意が必要。

ジンギスカンは、焼いた肉をタレに付けて食べるタイプで、これが実に美味しい。
野菜は、もやし、ピーマン、カボチャだが、これもジンギスカンと非常に良く合う素材なので、いくらでも食べられそうだと思った。

不思議だったのが、お客さんの多くが、若い女性グループだったこと。
昨今のジンギスカンは、女性に人気なのかな。

ところで、昨日の札幌は非常に蒸し暑い一日だったけれど、夕方になるとやはり涼しい風が吹いた。
これも、札幌の夏らしさということなのだろう。


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by kels | 2012-07-27 06:00 | 観光・風物詩 | Comments(0)
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