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富良野まで日帰りドライブ

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昨日の日記。

午前4時に起床。
早朝から素晴らしい快晴の札幌。
荷物をまとめて、午前5時、富良野へ向かう。

中の島通りでインターチェンジまで向かい、高速道路に入る。
野幌あたりで、突然、目の前に低い雲がたちこめているかと思うと、あっという間に濃い霧の中に入った。
幻想的な風景が浮かび上がっている。

岩見沢あたりで霧が晴れて青空が戻る。
三笠インターチェンジで高速道路を降り、桂沢湖へ向かう道に入る。
エゾリスが自動車の目の前を走って横切った。

自動車は走っているものの、決して多くはない。
途中、自動車にはねられただろうキタキツネの死骸を見る。
北海道では、決して珍しくない光景だ。

富良野の市街地へ入らずに、そのまま中富良野町へ向かう。
富良野~中富良野間は、この季節もっとも混雑する道路なので、朝のうちに中富良野から見ておこうと思ったのだ。

「富田ファーム」に到着したのが、午前7時15分頃。
無料駐車場には、既に、たくさんの自動車が駐車している。
町営駐車場の方が混雑しているのは、昨夜から泊っている車も多いのかもしれない。

「富田ファーム」の駐車場に車を止めて、ようやく休憩。
富良野も素晴らしい快晴だった。

場内には、大きなカメラを抱えた人達が、ウロウロしている。
この季節の富良野エリアには、プロ・アマ問わず、無数のカメラマンたちが集結しているのだろうなあ。

午前8時、園内の施設が営業を始めた。
朝食を食べていなかったので、ソーセージカレーを注文。
富良野といえば、まずはカレー(笑)

2時間程、のんびりと散策をしたり、写真を撮ったり、お土産を買ったりして過ごす。
自動車を出して出発する頃には、細い一本道に駐車場待ちの車が、長い列を作っていた。

中富良野から上富良野を抜けて、美瑛町に入る。
自然の景観を中心に、観光資源の多い街だ。
旭川で暮らしていたころには、ずいぶんと通った街でもある。

「道の駅」で、観光パンフレットと観光マップを入手。
普段、観光ガイドみたいなものを買うことはないので、その街その街の観光案内所や道の駅などで、観光パンフレットを手に入れるのが、習慣みたいになっている。
おかげで、わが家には、段ボール箱に数箱分の観光パンフレットが、ストックされていたのだけれど、今年の春の大掃除で、それらのほとんどは処分してしまった。

今さら、美瑛巡りというわけでもないが、観光名所になっている丘をドライブ。
午後まで、写真を撮って過ごす。
途中で雲が広がり始めて、シャッターを押す回数が減った。

美瑛から上富良野、中富良野と抜けて富良野へ戻る。
富良野から中富良野へ向かう国道は、ひどい渋滞になっていた。
この季節では毎年のことで、言ってみれば、ラベンダー渋滞だ。

富良野市内随所でも渋滞が発生していて、観光名所巡りは中止して帰路につく。
富良野を抜けるあたりでも、対向車線では長い渋滞。
午後の富良野巡りは、時間読みが難しいだろうなあと思った。

芦別を抜けて赤平へ入る。
かつて暮らしていた街の写真でも撮り歩こうかと思ったけれど、寂れた街の写真を撮るという趣味があるわけでもなく、そのまま通り過ぎた。

滝川の「松尾ジンギスカン」で、極めて遅い昼食。
田舎の食堂に入って嫌な思いをすることのひとつに、従業員の接客マナーがある。
札幌市内の「マツジン」のバイト学生に比べると、本店のレベルはかなり低くてがっかりさせられる。

ジンギスカンを食べたので、どこかで温泉にでも入ろうと思ったけれど、中空地で入りたいと思える温泉も見つからず、結局、そのまま札幌まで戻ってしまった。
中空知地方は、各市町村に温泉施設があるけれど、イマイチ魅力に欠けるような気がする。
(かつての地元だから、そう感じるのか)

富良野までの日帰りドライブは、快晴で素晴らしい一日となった。
思いきって早朝に行動開始したため、渋滞に巻き込まれて時間を無駄にすることもなし。

次回は、宿泊して、夕焼けや星空の写真を撮ってみたいな。


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by kels | 2012-07-16 05:54 | 観光・風物詩 | Comments(0)
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