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大通公園散策「大通公園西7丁目」

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大通公園西7丁目は、イベント会場としての機能を有しているために、とても広い空間が広がっています。
それだけに、日常は静かな場所ですが、イベント開催時にはたくさんの人が集まる、賑やかな空間となります。

まずは、「噴水と広場」です。
この日は、噴水の水が出ていなかったのが残念ですが(笑)
(時期が少し早かったのだと思います)

大きな円い水盤の上を静かに水が流れ、太陽の光を反射して鏡のように輝く噴水です。
夏は子どもたちの水遊び場として人気があります。
噴水を囲む広場では、様々なイベントが行われます。
YOSAKOIソーラン祭りや夏まつりでは踊りの会場となり、やぐらを囲んで踊りの輪が広がります。


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西7丁目唯一の彫刻が、昭和44(1969)年に設置された「漁民之像」です。
作者は、田畑一作。

北海道開拓100年と、北海道漁協婦人部創立10周年を記念して建てられた像です。
きびしい風雪に耐え、北海道の開拓と漁業の発展に貢献した祖先を敬う気持ちがこめられています。

大通公園に設置されているモニュメントには、本当に開拓時代を偲ぶ気持ちが込められているものが多いですね。


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by kels | 2012-05-03 19:35 | 建築・景観 | Comments(0)
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