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札幌昭和のマッチラベル

マッチ箱のラベルを集める趣味は、昭和時代に相当に流行したものらしく、未だにあちこちで古いマッチラベルを見かけることができます。
マッチ箱の状態のままで集める場合もありましたが、主流はやはり箱からラベルをきれいに剥がして、スクラップブックに貼り付けたものです。
マッチ箱の収集+スクラップブックの作成と、大変な手間のかかる趣味だったと思われますが、マッチラベル・コレクターの数は相当のものだったみたいですね。

さて、そんなふうに多くの人々に愛好された趣味だっただけに、マッチラベルのスクラップブックは骨董市などでもおなじみのアイテムです。
普通は、スクラップブック1冊でいくらみたいな売り方をされるのですが、お店によっては、ブックをバラしてしまって、1枚ずつバラ売りする場合もあるみたいです。
古本屋さんなどでこうした売り方をすることが多いような気もしますが、1冊単位だと商品単価もかなり高額になってしまうので、単価の安いバラ売りをするのでしょう。
個人的には、ブックはバラさずに、本来の形で譲っていただきたいところですが。

写真は、古本市でばら売りされていたマッチラベルのスクラップブックです。
「ニッポンビール直営サッポロビーヤセンター」や「喫茶丸善」「名曲を生で聴く店 純喫茶 美松」「増本園喫茶部」「キクヤ蓄音器店」「純喫茶 公楽」などなど。

昭和30年前後のお店のものと思われますが、どのラベルデザインにも時代性が感じられて良いですね。
それにしても、「純喫茶 公楽」なんて、公楽映劇(東宝公楽)の中にあったようですが、ラーメン横丁の前身「公楽ラーメン名店街」なんかを思い出させてくれたりして、気分はたちまちタイムトリップです。

昭和20年代から30年代にかけての札幌を歩いてみたい~!


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by kels | 2012-02-04 20:39 | 札幌レトロ | Trackback | Comments(0)
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