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今冬初の「かじか汁」

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この冬、初めての「かじか汁」を食べました。
冬の魚「かじか」は12月くらいからスーパーの魚コーナーに並び始め、1月ともなると、すっかり魚コーナーの主役みたいな顔で並んでいます。

「聞き書 北海道の食事」(農文協・1986年)によると、「かじか汁」は開拓時代から北海道西海岸地方で食べられていたようで、次のような紹介文が掲載されています。

かじか一匹をぶつ切りにして使う。
大きな鍋にこぶだしをとり、大根、にんじん、馬鈴薯を入れて煮、やわらかくなったところにかじかの身とキモを入れる。
味付けには味噌を使い、火から下ろす直前に長ネギを入れる。
キモは味がよいため、別に取り出しておき、わんに盛るときにみなにいきわたるように切っておくことが多い。

かじかは海かじかで、体長が一尺五寸ぐらいのものを使う。
まかじかとも呼ばれているが、正式な名称は「なべこわしかじか」という。
かじか汁にして食べると、あまりのうまさに鍋の底をつついて壊してしまうことから名付けられたといわれている。

「ナベコワシ」はちょっと懐かしい言葉ですね。

カジカ汁の重要な部分は、やはり「キモ」で、濃厚なキモが十分な満足感を与えてくれます。
たくさんの野菜と一緒に食べると、体全体が温まって、あー、北海道の料理だなあと、改めて認識させられました。


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by kels | 2012-01-22 18:44 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
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