冬になると「ZAZI」へ行きたいなあと思うことが多くなります。 特別に、「ZAZI」のことを考えているわけでもないのに、どういうわけか、無意識のうちに冬になると「ZAZI」へと足を運んでしまうようです。 「ZAZI」は、先日紹介した「桜月」と並んで、僕の中での鉄板カフェのひとつでした。 大人になった今でも、その思いはほとんど変わっていなくて、「ZAZI」は自分自身のたくさんの思い出の詰まった、ちょっと特別な喫茶店なのです。 でも、「ZAZI」の開店が1976年ということを考えると、このお店で青春を過ごした人たちの年齢層というのは、実に幅広いものになりそうです。 このお店に思い入れを抱いているのは、きっと僕だけではないかもしれませんね。 休日の午後、久しぶりに「ZAZI」の2階へ上がると、女子グループが3組、テーブル席に付いていて、どのテーブルからも大きな笑い声が響いてきます。 さすがに一瞬ためらわれましたが(笑)、思えば、このお店はいつでもそんな風に賑やかだったんですよね。 雑誌をパラパラとめくりながら、熱いコーヒーを一杯飲んでいるだけで、実に幸せな気持ちになります。 すごく近い距離で、他人の話し声や笑い声が響いてくるのも、都会のカフェならではで、決して悪いものではありません。 こういう「ざわめき」があってこそ、街の喫茶店ということですから。 空腹であれば、懐かしいナポリタンでも食べたいところですが、残念ながらお腹はいっぱいだったので、ナポリタンは次の機会にしようと思いました。 「ZAZI(ザジ)」 にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ 「にほんブログ村」に参加をしてみました。 1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels
| 2012-01-12 22:47
| カフェ・喫茶店
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