<< イーアス札幌の古本市 北海道ラーメンのルーツとは >>

これがラーメン横丁の原形~公楽ラーメン名店街

b0103470_847388.jpg

札幌らーめん共和国」の中には、北海道遺産である「北海道ラーメン」の、各地域のラーメンに関する解説版も設置されており、地域のラーメンに対する理解を深めることができます。
ここでは、「さっぽろラーメン」の歴史に関する解説版を紹介してみましょう。

◆北海道ラーメンいまむかし

富岡木之介氏の著書「さっぽろラーメン物語」(昭和五十二年発行、札幌まんてん社刊)によると、昭和二十六年、現在の南二条西三丁目・東宝公楽横に果物屋、菓子屋、すし屋など八軒の店が軒を連ねていたと言う。
その中に「来々軒」というラーメン店もあったのだが、立地の良さから大変評判が良かった。

そのウワサを聞きつけてか、「龍鳳」「さぬき屋」「天津軒」「芳蘭」など次々とラーメン店が出店することになり、八軒のうちの七軒までがラーメン店を占め、「公楽ラーメン名店街」と呼ばれたのが、今のラーメン横丁の原形にあたる。
当時から、いずれの店も朝まで営業をし、深夜族の胃袋を満たしていた。

前述の五軒に加え、それぞれに個性をもった「満州軒」「蓬莱軒」「宝寿司」の八軒が店を並べることになり、全国的に「さっぽろラーメン」と騒がれ続ける。

札幌ラーメンの名を世に広く知らしめた公楽ラーメン名店街は、昭和四十四年、冬季オリンピックのための道路拡幅工事で取り壊される時まで続いた。



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2011-12-04 09:04 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
<< イーアス札幌の古本市 北海道ラーメンのルーツとは >>