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風呂について考えてみた

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伯父さんは好きなコトについて考えるとき、有形無形の今欲しいものを単語帳カードに書き連ねていくのだという。
つまり、一人ブレインストーミングだ。

自分自身の好きなことについて、そんなに真剣に考えてみたことがある人というのは、少なくとも現代の日本にはそんなにいないかもしれない。
ということで、近いうちに単語帳カードを買ってきて、好きなことメディテーションをやってみようと思っている。

好きなこと、たとえば入浴。
子どもの頃から風呂が大好きで、内風呂のない時代には街の共同浴場へ通うことさえ楽しみにしていたほどだ。
大人になった今でも風呂は大好きで、一日でも風呂を欠かすことはできない。

出張先のビジネスホテルでシャワーしか浴びれないような夜には、なんだか自分の体が自分自身じゃないような気がして、どこか不気味にも思えてくる。
湯船たっぷりに沸かした熱い湯に飛び込んで、湯がざあざあと溢れていく感覚こそが風呂浴びの楽しみといえる。

しかるに、僕の日常生活の風呂といえば、深夜帰宅して寝る直前に汗を流す程度のもので、これでは大好きな入浴さえ仕事の延長みたいなものである。
どれだけ睡眠時間が少ししか確保できなくとも、風呂は絶対に欠かせない。

深夜の風呂があまりに辛いと感じられるときには、少しでも早起きをして朝風呂に入る。
ただし、それらの風呂は体を清潔に保つための機械的な入浴であって、僕の好きな風呂というものではない。

それだけに休日の風呂は何よりの楽しみのひとつであり、日頃のビジネス的な入浴とは打って変わって、熱い湯にとことんまで体をくぐらせることで自分自身をリセットすることのできる瞬間でもある。

いつか平日から湯船に心ゆくまでゆっくりと浸かっていられる身分になりたいと思うけれど、そんなのはもっと年を取ってからでも良いわけで、とりあえず今は週末の風呂浴びを自分の好きなコトとしてメモしておきたいと思うのだ。

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by kels | 2011-06-19 20:45 | 随想・日記 | Comments(0)
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