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林檎の花咲くころ

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かつて「林檎の街」として知られた平岸地区には、今も当時を偲んでたくさんの林檎の樹が植えられているが、その林檎の花が見ごろを迎えている。
まっ白い林檎の花が咲き乱れる頃ともなると、札幌では札幌まつりの季節であり、いよいよ初夏らしい初夏を迎え、1年のうちでももっとも過ごしやすい、気持ちの良い気候となる。

もっとも、今年の札幌はすっきりとしない天気がいつまでも続き、札幌らしい爽やかな初夏がなかなか到達していない。
「五月晴れ」のはずの5月も記録的な低温が続き、いったいいつになったら札幌の天候は回復するのだろうかと、やきもきしている人も少なくないはずだ。

夕方、「北大祭」を見物しようと北海道大学まで出かけたときに、ちょうど雨が落ちてきて、仕方なくそのまま引き返してきた。
理容を予約していたので久しぶりに髪を切り、店を出たときにも雨はまたパラパラと降っていた。
グスグスした空模様は、札幌の6月には似つかわしくない。

札幌らしい青空の下で、林檎の白い花を撮りたかった。

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by kels | 2011-06-04 21:02 | 観光・風物詩 | Comments(0)
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