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学生ラーメン

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高校生の頃、学校帰りに街の大衆食堂で熱いラーメンを食べて帰るのが楽しみだった。
「一福食堂」という名前の昭和的大衆食堂で、メニューに「学生ラーメン」があった。
学生ラーメンとは、具がネギのみのシンプルなもので、値段も300円程度と格安で熱いラーメンを食べることができた。

学生の頃は、もちろんお金がないから、みんなこの「学生ラーメン」を食べていたわけだけれど、僕の場合は、有り金のあるなしに関わらず、このネギラーメンが好きだった。
いろいろな食べ物に共通している好みなのだけれど、具がいろいろと入った食べ物が苦手で、できるだけシンプルな食べ物が良いと思っている。
蕎麦だったら、もちろん「もり」か「かけ」で、ラーメンでも「しょうゆ」か「みそ」。
貧乏くさい食べ方だけれど、実際に好きなんだから仕方がない。
金があるんだったら、具にお金を使うよりもシンプルなものをふたつ食べたいと本気で思っているくらいである。

だから、一福食堂のネギしか散らせていないラーメンは、僕にとってまさしく理想的なラーメンで、ぜひ、どこのラーメン店でも、この単純なメニューを置いて欲しいと思うのだけれど、実際にはネギだけラーメンなんてほとんどお目にかからない。
いろいろな具がたくさん盛られている凝ったラーメンが時代の主流だから、ネギだけのラーメンなんて誰も食べないんだろうなあ。

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by kels | 2010-12-27 20:29 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)
Commented by 山北雅仁 at 2011-01-03 23:14 x
私が学生だった昭和56年~58年札幌東区民センターの食堂で、かけ蕎麦が190円、醤油塩ラーメンが230円だった。お腹がすいた時、ラーメンライスにしても300円代ですんだ。おいしかったなあ。
Commented by kels at 2011-01-04 21:01
山北雅仁さん、こんにちは。
ラーメン230円って夢みたいです。
気軽な食べ物でしたよね、昔のラーメンって☆
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