撮って、と被写体が囁く

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持っているつもりで持っていなかった本、というのはよくある。
今日、街の古本屋で見つけたこの文庫本もそうだった。
片岡義男の「撮って、と被写体が囁く」。
思えば、僕がオリンパスのOMシリーズを使い始めたのも、片岡義男の影響が最初だった。
この本の中でも、筆者はOM-1に対する溢れる情熱を、随所で語っている。

最近は、OM-1も女子系のカメラみたいな感じがして、持って歩きにくいなあと思っていたけれど、このカメラはやっぱり男子が持ち歩いても間違いのないカメラなのだ(笑)

OM-1についてもっとも多く書かれて来たのは、そのサイズについてだろう。
OMは小さい、とじつに多くの人たちが書いて来た。
小さいという言いかたは、しかし、正確ではない。
この機能ならこれだけのスペースのなかに収まる、という思考とそれを実現させる技術の勝利した結果の、必然としてのサイズなのだから、適正なサイズと呼んだほうがいい。

「撮って、と被写体が囁く」片岡義男(1998)


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by kels | 2010-12-04 23:33 | 旧・コラム・随想 | Comments(0)

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