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1888年の道庁赤れんが庁舎

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札幌の歴史的建造物といって、絶対に忘れることのできないのが、この「道庁赤レンガ庁舎」と「さっぽろ時計台」です。
特に、「赤レンガ」の通称でも知られるほどに有名なこちらの庁舎は、北海道の歴史を語る上でも避けることのできない存在となっています。

明治2年に開拓使の庁舎が設置されて以来、道庁の所在地はこの敷地から変わっていないのですが、「赤レンガ庁舎」が建てられたのは、1888(明治21)年のこと。
火災で全焼した初代開拓使庁舎を反省材料として、火災にも強い赤レンガ造りの建物として完成しました。

印象的な洋館スタイルは、アメリカ風のネオ・バロック様式。
「ネオ・バロック様式」って何なんだ?という感じですが、簡単に言うと19世紀に復興したバロック様式ということです。
本来の「バロック様式」は、17~18世紀に流行した建築様式のひとつで、代表的な建築物が「ベルサイユ宮殿」です。
複雑な曲線を持つ壮大なイメージが特徴でした。

このバロック様式が19世紀になってリバイバルで流行し、「ネオ・バロック様式」と呼ばれました。
「赤レンガ庁舎」が建てられたのが、まさしくこの時期のことであり、「ネオ・バロック様式」をアメリカ風にアレンジしたものが北海道に導入されたわけです。

長い歴史を持つ赤レンガだけに、おもしろいエピソードもたくさん。
少しずつ書いていきたいと思います。

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by kels | 2010-11-08 20:47 | 建築 | Comments(2)
Commented by nakky85 at 2010-11-10 10:23
この赤レンガ道庁・・・
背後の「汚い現・道庁」と道警を入れないように撮るのが
難しいですよね(笑)
Commented by kels at 2010-11-10 21:22
nakky85さん、こんにちは。
僕は背景とかあまり気にしないんですよね。
ありのままで撮るというか(笑)
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