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中国

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この週末、街には中国人観光客が少なかったような気がする。
いつもであれば、狸小路を中心とした観光スポットには、明らかにそれと分かる中国人観光客の一団がいて、土産物店などでは賑やかな行列を見せているのだけれど、この週末にはそのような光景は見かけなかった。
時間の具合ということもあるかもしれないが、かえって西洋の夫婦と思しき観光客の一群が目立ったほどである。

尖閣諸島の事件と関わりがあるのかどうか分からない。
駅前通りでは、右翼の街宣車が日本政府の今回の対応への批判を繰り返す演説を繰り広げていた。
演説の周囲には鋭い眼光の男たちがずらりと並んでいて、一帯は言いしれぬ重い空気を漂わせていた。
さすがの自分も、カメラで撮影する気持ちになれなかったほどである。

北海道経済における中国への依存度は、明らかに増加傾向にある。
それが直接目に見えてくるのが観光業界だ。
対日制裁の効果が、そんなに早く現れるものなのか知らないけれど、今回の事件によって、北海道の観光業界が受ける損害はおそらく少なくないものになるだろう。
外交の難しい国を相手とした観光政策を掲げている以上、こうしたリスクは最初から分かっていたものだし、今後もつきまとい続けるものでもあろう。
北海道観光のあり方というものを見直すには、ひとつの機会となっているような気もする。


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by kels | 2010-09-29 19:45 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
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