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昔の骨董屋さんと言うと、商品に値札なんか付いていないのが当たり前だったけれど、最近は時代も変わって、商品ひとつひとつに値段表示をするのがスタンダードになった。
だから、たまに値段表示のない商品を見ると、「あれ?」と思ったりして、「これいくら?」と値段を訊ねることになる。
細かい商品がたくさんあれば、値札表示が追いつかないのも道理だろう。

今日の青空骨董市で覗いた店は、ほとんどすべての商品に値段表示がなかった。
あるいは、自分の気になったモノだけに、たまたま値札がなかっただけなのかもしれないが、こういう店で値段を訊ねる行為は、かなりウザい。
気になったモノひとつひとつに「これいくら?」なんて聞いていられない。
だいたい、値段と自分の財布との折り合いが付く場合なんて限られているし、買わないモノの値段を訊ねているように思われるのもシャクだ。

特に、気になったモノ1点だけの値段を訊ねると、折り合いが微妙な値段。
まあ、ゆっくり考えて、後でもう一度覗いてみようと思い、次の店へ進んだ。

やがて、雨が降ってきたので、そそくさと帰路に付いたのだが、やっぱり、さっきの商品だけでも買って帰ろうと思い、さっきの店に立ち寄ってみると、なんと先ほどの金額の倍の値段を言ってきた。
雨が降っている間に、物価が高騰したのかもしれないけれど、あまりにもいい加減すぎると思い、無言で骨董市会場を後にした。

骨董品は1点モノだから、価格も売り手市場が原則である。
「イヤなら買うな」がこの世界だから、欲しいものを見つけたときには、店主の機嫌を伺いながら買わなければならないときもあるだろう。
だから、価格表示のない店は、そのときの店主の気分で価格がコロコロと変わる変動相場制というわけで、最初の機会に買っておけば、不愉快な思いをすることもなかったはずだ。
最初から相手の足下を見て、値段をふっかけようとしているのではないかと、疑いたくもなる。
というか、明らかに足下を見られたんだろうな。

とはいえ、これだけ不愉快な思いをしてまで、買い物をする義理もない。
「イヤなら買うな」
だったら買わないまでで、それ以上のやりとりは、特段必要ではないのだ。
それでも納得のいく人だけが買い物をすれば良いので、納得できない自分が買うこともないだろう。

豊平神社からは、しばらく足が遠のきそうだ。
別に、すべてのお店が不愉快というわけではないのだけれど。


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by kels | 2010-09-26 11:38 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(4)
Commented by かあちゃん at 2010-09-27 05:58 x
あら、kelsさんちで
松潤にお目にかかれるなんて・・・うれしい~!(笑)
Commented by kels at 2010-09-27 21:12
かあちゃんさん、こんにちは。
ご指摘されるまで、松潤だとは全然気が付きもしませんでした(笑)
被写体を、もっと観察しないとダメですね~☆
Commented at 2010-10-02 19:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kels at 2010-10-02 21:01
鍵コメさま、こんにちは。
この間は、本当に大変でしたね~。
ご苦労様でした。
この日の一件は、既に書き捨てて忘れてしまいました(笑)
世の中ではよくある話だと思っています。
まあ、商売って大変ですよね~☆
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