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お金と幸せⅡ

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矢沢×糸井の対談の続き。
番組の後半に、糸井重里が何度も繰り返していた「寸法」という言葉。
きっと、あれは「身の丈」のことを言っているんだろうなと思った。
言葉を換えると、「身分相応」。

一億層中流社会みたいになって、人は「身分相応」という言葉を忘れてしまったような気がする。
人にはどうしたって「身分相応」があるわけで、そうした「身の丈」の中で生きていかなければならないのだけれど、情報社会の副産物なのか、誰もが同じレベルを共有できそうな幻想が世の中に渦巻いている。
冷静になって考えてみると、それは「身分不相応」だというものが、今の社会ではあちこちに転がっているのではないだろうか。

自分の「身の丈」をきちんと把握して、それで不足するものがあれば、自分で努力するしかない。
矢沢は、その「努力抜き」の「平等」なんて存在しないと考えている。
努力した者と努力しない者との「格差」なんて当たり前だと考えている。
底辺から這い上がってきた男だからこそ、口にできる言葉だと思った。


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by kels | 2010-08-01 22:23 | 日記 | Comments(4)
Commented by サラリーマンレポート at 2010-08-01 23:45 x
こんばんわ、日頃何となく感じていることが書かれていましたので、思わずコメントしました。
身分相応の他にも、慎ましさ、とか、はしたなく思う、なんてことも近頃の日本であまり聞かなくなった様に感じてしまうのですが・・・・・。
Commented by kels at 2010-08-02 23:03
サラリーマンレポートさん、こんにちは。
「慎ましさ」、日本の良き言葉ですね。
慎ましきことも、またこの国が置き去りにしてしまった言葉のひとつなのかもしれません☆
Commented by cappu at 2010-08-03 13:44 x
たまたま~途中からでしたが、私も見ていました。
最近は自分の人生の過去を語る人が少なくなってきましたね。
すべて、今に合わせてしまっている。。
そんな意味からしたら、二人の対談はとても面白く~60を過ぎた両人だから言える言葉なのかなとも思う。
Commented by kels at 2010-08-03 21:51
cappuさん、こんにちは。
体験をもとに語られると、やっぱり説得力がありますよね~。
矢沢の場合、しかも、どん底からの生還といった物語がありましたから。
あんな大人になりたいと思うわけで(笑)
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