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万緑

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「万緑」という季語を初めて使ったのは、俳人の中村草田男だった。

万緑の中や吾子の歯生え初むる 中村草田男
教科書で習う俳句でもあるので、一般への知名度はかなり高い。
季語は「万緑」、切れ字は「や」で切れは「中間切れ」。
「中間切れ」という言葉を覚えるための作品として掲載されていたものだろうか。
実際に俳句を作る上で、「中間切れ」などという言葉はあまり重要ではないのだが。

それにしても、6月の札幌はまさしく「万緑」の季節だ。
大袈裟かもしれないけれど、生きているだけで楽しい季節。
それが、この一瞬なのではないだろうか。

万緑や昨日と違ふ恋をして kels



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by kels | 2010-06-06 21:27 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
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