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置き時計

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なんとなくレトロな雰囲気というのが流行りらしい。
「だけど、本当に古いものを好きな人は少なくなりました」と、あるアンティーク・ショップの女性店主は言った。
そんなものなのかもしれない。
今は実質よりも雰囲気の方が重視される時代なのだ。

ある骨董屋で見つけた戦後間もない時代の置き時計は、とても地味で、いかにも質素な時代を思わせた。
そのくせ、きちんとした一流メーカーの誇りなのか、貧しい中でも魅力的な製品を作ろうとした努力がうかがえる。
本当に必要なものは、こういう時代の足跡なのだと、僕は思った。

誰からも見向きもされないものを買いたい。
人気とか流行とかに左右されない、自分自身の価値観で古いものを見つめたい。
くだらない情報に振り回される人生なんて真っ平だ。


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by kels | 2010-01-24 12:24 | 音楽 | Comments(2)
Commented by るふるふ at 2010-01-24 15:31 x
でも、古い物を大切に思ってくれる人が増えるのは、嬉しい事だと思いませんか?
平成になった頃、祖父母が持っていた、古いアパートが取壊されてしまいました。
その時、わたしはどうする事も出来なくて…
今なら、建物自体は無理でも色々なパーツとして、保存もしくは、利用出来たのにな~と20年以上たった今でも、思います。残念だったなぁと。あの頃、パーツ的利用って、思い付かなかった。今は、それらを、上手に素敵に暮らしに取り入れている人達が、増えたので、捨てられないで済んだ物も、きっと増えてるでしょ? そこは、良かったと思います。(^_^)
Commented by kels at 2010-01-24 21:38
るふるふさん、こんにちは。
古いもの好きな人達が増えて、捨てられるものが少なくなったのは嬉しいですよね。
何世代にも渡ってモノを大切に使い続けていく外国の人たちって、すごいなあと思いますね☆
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