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新倉屋

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新倉屋といえば「小樽新倉屋」で、「花園だんご」で有名な小樽の和菓子商であるが、こと札幌に関していえば、新倉屋とは狸小路の新倉屋ということになる。
昔ながらの喫茶店という雰囲気をきちんと残して、渋すぎる昭和的ムードはやはり高齢のお客様に愛されているようだ。
流行りのカフェと違って、慌ただしさでバタバタしていないから、実はこういう店の方がスローな時間を満喫できたりするのは、なんとも不思議。

カフェ全盛時になんだけれど、本当に「スローな時間」を享受したいのだったら、それはやっぱり昔ながらの喫茶店に限るような気がする。
人気のカフェはドリンクもフードもメニューが豊富だったり、オリジナリティがあったりして楽しいし、インテリアにも配慮されていたりして満足度が高いけれど、ゆったりとした空気ということでいえば、昔の喫茶店の方がゆったりとしていた。
わざわざ「人気の」などという冠が付かない分だけ静かな店が多かったし、本当の意味での「自分だけの時間」を味わえたような気がする。

久しぶりに「新倉屋」に入って感じたのは、そうした昔の喫茶店に対するノスタルジィだった。
ほんと、こういう店は少なくなりましたねえ。


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by kels | 2009-03-15 17:32 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)
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