札幌の街は、突然に夏の終わりを迎えているかのように、涼しい風が吹いている


札幌の街は、突然に夏の終わりを迎えているかのように、涼しい風が吹いている。
まだ8月下旬で、残暑が厳しくても良いくらいの季節である。
季節の移り変わりと言うには、少し早すぎるかもしれない。

週末に髪を切った。
思ったよりも短くなってしまって、今さらの夏らしさ。
短い髪形が好きだから、ついつい切り過ぎてしまうのだ。

週末に秋用の服を買った。
ハイネックのTシャツと、紺色のデニムシャツ。
どこのショップにも、秋モノが次々と増殖している。

季節の移行を急ぐかのように、街行く人々にも、少しづつ秋色が増えつつある。
昼と夜との気温差が大きな季節だけに、体調管理にも注意しなければならない。
窓を開けたまま眠ると、朝の風が冷たいと感じるようになった。

まだまだ、夏にしがみつきたい季節。
半袖のボーダーシャツも、白いサンダルも、青いビーズネックレスも、最後の出番だと覚悟を決めている。


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# by kels | 2015-08-23 19:40 | 夏のこと | Trackback | Comments(0)

そう言えば昔、札幌駅前通りには、靴磨きのおばさんたちがいたような気がする


ある夏の夕暮れ、ぼくは知人の出版祝賀会に行くため、札幌駅前通りの歩道を歩いていた。
道のわきに、三人の靴磨きのおばさんが座っていた。
ぼくは、腕時計と自分の靴を見比べてから、客がないため本を読んでいるおばさんの前の椅子へ座った。

「さりげなく北の街」小檜山博(1994年)

そう言えば昔、札幌駅前通りには、靴磨きのおばさんたちがいたような気がする。
遠い昔に、僕の父が、そんな話をしていた。
ちょっとした仕事の隙間に、父は靴磨きをしてもらうことが楽しみだったのかもしれない。

僕の微かな記憶の中にも、靴磨きのおばさんたちは登場する。
彼女たちが、姿を消したのは、一体いつの頃だったのだろう。
札幌駅が新しくなる頃、駅前の靴磨きもどこかへ行ってしまったのかもしれない。

当たり前のように感じていた、何気ない日常風景の中でさえ、時は流れている。


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# by kels | 2015-08-23 19:14 | 札幌のこと | Trackback | Comments(0)

どうして、こんなにこの街が好きになってしまったのだろう?


こうしたイメイジの延長線上に、恋の街・札幌という言葉が生まれたものに違いない。
もちろん、北国、雪国、スズラン、ライラック、ポプラ、手稲山、藻岩山、円山、羊ヶ丘、時計台、石狩平野など、たくさんの言葉で彩られているせいもあるが、たしかに札幌にはほかの都市にはない雰囲気と美しさがある気がする。

「さりげなく北の街」小檜山博(1994年)

札幌で暮らしていながら、僕は、自分がまだ、イメージの中の札幌で暮らしているような気がすることがある。
遠い昔に、旅行雑誌や絵葉書の中で見た美しい都市・札幌。
およそ現実感のない観光都市の中で、僕は生きているのだ。

そのせいか、何年暮らしていても、観光スポットのような場所が好きだ。
まるで旅人の一人になったような気持ちで、札幌の街を歩くことができる。
そして、そんなとき、僕は本当に札幌の街を旅しているのだと思う。

どうして、こんなにこの街が好きになってしまったのだろう?


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# by kels | 2015-08-22 06:37 | 札幌のこと | Trackback | Comments(2)

夏のセールが終わって、街には早くも秋モノ商品が並び始めている


夏のセールが終わって、街には早くも秋モノ商品が並び始めている。
お盆の間、特に何をする予定もないので、時間を見つけては、洋服屋を見て歩いた。
この季節は、新商品が次々に入るみたいなので、欲しいものがたくさん見つかる。

そう言えば、去年の夏は、秋らしい買い物をほとんどしなかった。
お盆過ぎまで東京で過ごして、8月の下旬には青春18切符の旅に出かけた。
気が付けば初秋で、気が付けば、新しい洋服なんて何ひとつ買っていないことに気づいた。

その点、今年は冷静に、秋らしい洋服を見定めている。
何もお盆のうちから、秋の洋服の心配をしなくてもいいのにと、自分でも思う。
いくら札幌でも、街はまだ夏で、子どもたちの夏休みさえ終わっていない。

それでも、どうせ買うものだったら、早いうちに買い物を済ませてしまいたいという気持ちが強い。
早い時期であれば、サイズもカラーも在庫が豊富だから、後で悔やまないで済む。
それに、洋服を買う行為というのは、何より季節感を先取りできて楽しいものなのだ。

ということで、この週末は、秋用のニットとクラッチバッグを購入。


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# by kels | 2015-08-16 20:56 | ファッション | Trackback | Comments(2)

札幌駅前通りを歩くのが好きで、時間さえあれば、意味もなく、この道を歩いている


初めて札幌の駅前通りを歩いたのは昭和28年で、ぼくがまだオホツク海沿いの滝上にいたころだった。
中学三年の修学旅行で札幌駅へ降り、駅前通りを歩いて、北一条西六丁目にあった旅館へ入った。
そのときの田舎の少年の眼には、駅前通りの幅が200メエトルほどにも見え、たぶん四、五階建てくらいだったはずの両側の建物が、雲を突くほどの高層ビルに思えたのだった。

「さりげなく北の街」小檜山博(1994年)

札幌駅前通りを歩くのが好きで、時間さえあれば、意味もなく、この道を歩いている。
とは言っても、札幌駅から南に向って中島公園までの、わずかな散歩コースだ。
カメラを持って歩けば、あっとういう間の時間に過ぎない。

それでも、この短い散策コースには、たくさんの札幌が詰まっている。
札幌駅前、大通公園、4丁目十字街、すすきの、そして、中島公園。
短いながらも、景観はめまぐるしく変わっていくのが、札幌流というやつなのだ。

まったくの直線というのも、やはり、札幌らしいところなのかもしれない。


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# by kels | 2015-08-16 20:07 | 札幌のこと | Trackback | Comments(2)